明るい未来のためにやらなければいけない、たった一つのこと
人類の脳のOSをバージョンアップさせよう !
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徳永真亜基・東京

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 明るい未来のために(6)‥‥科学しか今の人類を救うことはできない 〜 3/3 〜

パソコンは時代に合わせてバージョンアップさせるというのに
人類の脳のOSは相変わらず旧式のままです。
科学時代に合わせてバージョンアップさせましょう!
そうすれば、世界はガラリと明るく美しい色に塗り替わります。
撮影:徳永真亜基(イースター島にて)


我々は「そこに月が存在するから月を見る」のでしょうか? それとも「我々が月を見るからそこに月が存在する」のでしょうか? 主観が先か客観が先か、まさにあの鶏と卵のような難問に、アインシュタインさんとタゴールさんが挑みます。

アインシュタインさんは誰もが知っている相対性理論などの産みの親である物理学者で、1921年にノーベル物理学賞を受賞しています。タゴールさんはインドの大詩人で、1913年にノーベル文学賞を受賞しています。かつて、このお二人(我らが誇るべき分身さんたち)が、とても興味深い話し合いをされています。
いろいろなところから抜き書きしてみました。ところどころに、私【徳永分身】の補足や意見を入れています。

まずは、昭和63年6月5日放送、NHK教育テレビ「宗教の時代」より。

(アインシュタイン)あなたは神を信じますか?
(タゴール)もちろん、私は信じます。
(アインシュタイン)あなたの神はどのような神ですか?
(タゴール)それは人間と神との間における神です。あらゆる真理は、人間がいなくてはなりたたないものです。
(アインシュタイン)いや、もしこの地上に人間が一人もいなくても、宇宙というものは存在するでしょう。
(タゴール)人間がいなくて宇宙は存在するはずはありません。何故なら宇宙の存在を感じているのは人間です。その人間がいなかったら存在しようがしまいが、それを判断できる誰もいないじゃないですか。

【徳永】人間がいなかったら存在しようがしまいが、それを判断できる誰もいないから宇宙は存在するはずはないという理屈はおかしい。それを判断できる誰もいないから宇宙の存在証明はできない、と言えるだけ。もちろん、その場合は、宇宙は存在しないという非存在証明もできない。

(アインシュタイン)いや、それは違います。自分は宇宙の実在というものを信じます。その宇宙の実在がなければ科学というものも成り立たないじゃないですか。
(タゴール)科学そのものも人間が生んでいるものじゃないですか。そして、この実在を感じるのも人間じゃないですか。もしも人間がいなければ、この世界そのものは無に等しい。
(ここまでは、昭和63年6月5日放送、NHK教育テレビ「宗教の時代」より)

【徳永】確かに人間が生んだ科学によって自然界の探求の旅は始まった(と我々は信じていました)が、ここへ来てどんでん返しが起こったのです。前回のブログに書きましたが、実は、人間を取り巻く環境(=自然界)に、人間が科学を生むように背中を押され、自然界の探求をさせられていたという事実に科学が気づいたのです。と言っても、自然界が「主」で人間は「従」の関係だったと言っているのではないので誤解のないようにお願いします。主従関係ではなく、不可分のイコールのようなイメージです。それを前回のブログでは、長いトンネルの内側が外側にひっくり返った比喩で表現しました。

タゴールさんは、人間の心の中にブラフマン(梵)というものが宿ってこそ、この大宇宙のブラフマン(梵)というものは存在しうる、と考えているようです。もしそれを宿し、それを感じ、それを愛する人間というものがこの世の中に存在しなかったら、宇宙はあるもないも、あるいは真理もあるもないも、何もないじゃないか、と言います。
「宿す」とか、「感じる」とか、「愛する」などという人間が心地良く感じる言葉で美化されていますが、しかし、これは見方によっては人間や自分を中心に据えた、ある意味、とても傲慢な視点です。現に約140億年のほとんど全部を人間がいない中で宇宙は存在していました。その140億年がなければ人間も出現していなかったはずです。自分が生まれたのは、自分の父になる人や母になる人がその以前に存在していたからです。彼の理屈は、「もし自分が生まれていなければ、自分の父になる人や母になる人も無に等しい」とか、「自分の中に父や母を感じ、父や母を愛する心が存在しなければ、私の父や母は存在しないのと同じだ」などと言っているようなものです。



次は、アインシュタインさんのベルリン・カプートの別荘で二人が語った内容です。インターネットから採取しました。

(アインシュタイン)「美」は時間や空間と一緒であり人間とは無関係で、『独立して絶対的に存在するもの』です。
(タゴール)「美」はそれを見る人間によって初めて実現化するものです。なぜなら、ベルヴェデーレのアポロも鑑賞する人間が全く存在しなければ、それは単なる石であり、もはや、美しくなくなってしまうのではないでしょうか。

【徳永】これはタゴールさんに軍配が上がりそうです。自然界の中に美や真理や真実があるのではなく、人間の錯覚が自然界の中に美や真理や真実を見出すだけです。

さて、ここからお二人の最大の山場、あの有名な月の議論に入ります。
(つづきはこちらリンク
 
9/5 21:25 │ コメント(0) │ トラックバック(0)
 

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明るい未来のために(1)‥‥明るい未来のためにやらなければいけない、たった一つのこと。
明るい未来のために(2)‥‥人類の脳のOSをバージョンアップさせるために必要な最初の数人。
明るい未来のために(3)‥‥ずいぶんと、回り道をしてきました。
明るい未来のために(4)‥‥科学しか今の人類を救うことはできない 〜 1/3 〜
明るい未来のために(5)‥‥科学しか今の人類を救うことはできない 〜 2/3 〜
明るい未来のために(6)‥‥科学しか今の人類を救うことはできない 〜 3/3 〜
明るい未来のために(7)‥‥分身主義の方法論(その最初の一歩)
明るい未来のために(8)‥‥分身主義の方法論(実体と幻想)
明るい未来のために(9)‥‥分身主義の方法論(人間中心の科学の過ち)
明るい未来のために(10)‥‥分身主義の方法論(見えてきたもの)
明るい未来のために(11)‥‥人類の脳のOSのバージョンアップとは!?

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>主観を一旦エポケーしたところから入って (山澤貴志)
山澤さん、非常に有意義な意見ありがとうご (徳永真亜基)
徳永さん、こんにちは。ブログ拝読しました (山澤貴志)
>>主体と外部世界の線引きすら流動的 (山澤貴志)
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少し、誤読があったようで、申し訳ありませ (山澤貴志)
山澤さん、初めまして。 るいネットとい (徳永真亜基)
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