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 必要なのは「ハイテク機器」より「社会的役割」

◆高齢者の暮らし助けるハイテク機器 米で展示会(CNN:リンク

ハイテク機器の高度化は高齢者の生活を助けることができるのだと思う。しかし、ハイテク機器に囲まれれ一人で生活するのを誰が望んでいるのだろうか。

ハイテク機器といっても、まわりに一緒に生活する人がいればそれ以上のことをしてくれるだろうし、なによりもその方が心強いし楽しいだろう。

個人主義の国:アメリカらしい発想ともいえるが、日本の「福祉」や「高齢者対策」の実情を見ると日本も同じ道をたどっているのではないかと思う。

「福祉」「介護」で語られる高齢者は、全てを一人でやらなければならない孤独な存在として位置づけられる。誰もがそんな将来に不安を持っている。

しかし、そのような高齢者が登場したのはごく最近のこと。村落共同体や地域共同体が機能していていた時代は、高齢者がひとりで生活することもなかっただろうし、年をとっても働き続け元気だっただろう。そのときは、「介護」も「福祉」も必要なかったはず。

現在の高齢者問題は、それまでの共同体を見捨て、都会で出て「個人」「自分」に収束し、根無し草になることを望んだ人々が、自ら招いたものではないだろうか。

「個人」いうフレームで考えている限り、いくら高齢者を支援する制度や機器を作っても、将来に対する不安は消えることはないのだと思う。

今、考えるべきは、社会との繋がりの再生ではないだろうか。キーワードは『自分からみんなへ』。高齢者が社会の期待(みんなの期待)に応え、社会的な役割を担っていく。

子供や地域の安全が求められている昨今、時間的な余裕のある高齢者こそ、その期待に応える役割があるようではないかと思う。

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