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地球温暖化問題の本質は先進国の過剰消費問題
本田真吾 50 香川 建築家 07/01/09 PM03
>政治家や学者、環境団体含めて、これらまだまだ解明しなければならない課題があるにもかかわらず、yoriyaさんらが言われる目先の【環境保護運動】 「二酸化炭素による温暖化って本当? 第2回」に邁進していくのは、どうしても「温暖化の原因は二酸化炭素でなければならない」理由があると思えてなりません。いずれにせよ、事実はどうなってるの?というのが我々素人の素直な感想です。(http://www.sizen-kankyo.net/blog/2007/01/000084.html)

同感です。これまでの簡単な分析だけでも、二酸化炭素温暖化原因説はかなり説得力不足だと思います。しかしながら、この50から100年の間では、大きくは温暖化しているというのが事実のようです。

この真の原因は、過去何十億年の間にも起こった気候変動の一部である可能性もまだ残っていますが、それなら人類はその気候に適応していくしかないというくらい大きな問題です。

しかしこの100年余り、人工は倍増し、一人当たりのエネルギー消費はもっと増えています。これらの傾向は先進国で顕著です。これが温暖化の直接原因であるという仮説は十分成り立ちます。

しかしながら、二酸化炭素による地球温暖化仮説は、地球に注いだ太陽エネルギーが、二酸化炭素のバリアーによって外に出られなくなるというものです。

ここでは、化石燃料の燃焼などによる熱の放出や、昼間は熱を吸収し夜間は熱を放出する、広大な蓄熱帯である都市部のアスファルト舗装道路や、建築物の影響は過小評価されていると思います。

特に、化石燃料の燃焼の件については、クリーンなエネルギーといわれている電気でも発熱の、6割程度は廃熱として地球上に捨てられています。その電気を使って冷房すれば、室内は低温になりますが、その熱は外部にして去っていて外気温を高めています。

これを、極めて大雑把にたとえると、冷房無しの時代の夏場の温度と、冷房したときの室内温度と捨てられた熱が充満する外気温度の平均は同じになるような感覚です。当然、冷房すればするほど外気温は上がります。

このような仮説からすると、異常気象などを含む大きな気候変化は、先進国都市部中心に起きており、それに引きずられて、後進国などは多少影響が出てきているという可能性もあります。

例えば、ヒートアイランド現象がその顕著な例だと思います。これを明らかにするには、地域別の温度変動を調べる必要がありそうです。

ところで、現在の二酸化炭素による地球温暖化仮説の世界的な解決方針は、二酸化炭素の発生を抑える新技術開発ということになります。肝心の過剰な消費をどう抑制するという共認にないたっていません。

これだけとっても、今の地球温暖化対策の各国協議は、先進国優位の政治的活動だといわざるを得ないでしょう。また、後進国の関心も温暖化対策ではなく、貧困救済の施策としての先進国に対する要求に比重が移っているようです。

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