78908 ・社会統合 ・男と女・性・婚姻 ・幼・少・青・壮・老 ・仕事・起業・共同体 ・認識論 
肯定視できれば悩みも暗くない
田中素 38 長崎 企画 04/10/05 PM11
> 共認心理学なら、明るく楽しく悩み相談が出来る!
(msg:78714 西さん)
>これからの悩み相談って、それもありなんじゃないかと思った。
(msg:78807)

当たり前の話ですが、悩んでいる人が希求しているのは、暗く、重くなることなどではなくて「活力」の筈です。だから、実際に悩みが快方に向かっている時はどんどん明るくなっていき、本当に解消されたら笑い話として語れるようになっています。

「悩み」は暗く、重い。確かにその悩みがその人の内に留まっている限りは、本人の自覚も、周りから見ても、そこに暗く重い空気が付きまとっているのは事実です。でも、「悩み相談」が暗く、重くなるのは、実は聞いている人間自身がその不全を内心「自分とは関係ない、聞きたくない、近づきたくない」と否定視しているから。そして、それを誤魔化すために、自分の重さを「相手への同化」だと摩り替えているに過ぎないのではないかと思いました。聞き役がこれでは、相手が本当に求めている活力を与えることなど到底できません。

悩み相談では、自我から生じる暗さや重さに同調する必要など全く無くて、もっと奥にある相手の共認欠乏や活力再生期待の方にこそ同化する必要があるのだと思います。それが本当に相手の不全を共認できた⇒相手を肯定視できたということだと。

大人数で「なんで?」のお題を考える時のような場の躍動感とは雰囲気が違うでしょうが、同じように、肯定視=楽しさや明るさの漂う悩み相談の場をつくっていきたいと思いました。
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