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現業の中で悩んでいる人にこそ新認識を語る
石橋直樹 40 大阪 企画営業 04/11/20 AM02
最近露店では、不全を抱えて悩んでいる層に答えや気付き、活力を与えていくことに積極的に取り組もうとしている。そういう人ほど転換期待を抱えている。

今日、仕事で会った人は仕事での壁を前にして、まさしく不全の只中にいた。当面の仕事の話もしたが、打合せの後半は露店やるいネットの話に費やした。初めは少しでも元気を出してもらおうという気持ちだったが、話す内に意識を切り替えるだけでいくらでも活力は出せるという確信を持ってもらいたいと強く思うようになった。

見渡せば仕事でお付き合いする人達の中には、不全を抱えている人が山ほどいる。市場原理の中で揉まれて展望が見出せないながらも、そこに埋没している人達。そんな人達こそ可能性を持っているのではないだろうか。

相手側には仕事先で弱音や悩みを出してはいけないという旧い規範があるのかもしれないが、これからは露店だけでなく、仕事の場面でもどんどん新しい認識を提示していこうと思う。
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