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『その人が変れるかどうかは受け入れ側にかかっている』
門奈津子 25 大阪 秘書 05/01/25 AM08
人と人との関係って当たり前だけど「肯定視」から始まるんだなと思ったことがありました。

私の周りに活力減退していて、周りにもマイナス影響を与えてしまっている人がいます。(友達に聞いてもどこにでもいるようです・・・)
そういう人の「今の状態」だけを捉えると、はっきりいって必要ないどころか周りに悪影響を及ぼしてる。
前までは「なんでそんな人をおいとくの?切ればいいやん」って思ってました。

そんな風に思っていたときに聞いた言葉が、
『その人が変れるかどうかは受け入れ側にかかっている』。

そういう人を切るのは簡単なんです(だからどこでもやってる)。
そうではなくて、そうなってしまった原因を一緒に追求し、活力再生に導いていくって本当に大変だと思う。
ゴリゴリ言っても伝わらない・・・待つことも必要なときもある。
「待つ」ことが出来るということは、相手を全面的に肯定視していなければ出来ません。
そして、そこから復活した人は「今の自分があるのはみんなのおかげ」⇒「みんなに感謝」「みんなのために役に立ちたい」という風に「自分⇒みんな」に意識が変り、むしろ即戦力になるんだ!

収束不全のいま、誰にでもそうなる可能性はある。
今みんなが求めている「活力再生」ってこういうことかなって思いました。
受け入れ側(みんな)がありのままを受け入れてくれる安心感が、こびりついた自分観念を取り除いてくれる。

みんながそうやってきてくれたから、わたしもちょっとづつ変れてきたんだって実感しました。
今度は供給者になろう!!と思った一言でした。
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