96217 | ・男と女・性・婚姻 ・仕事・起業・共同体 | ||||||
女も、淘汰されていく時代。 | |||||||
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充足存在といえば、聞こえがいい。 聞こえがいいから、なんだかいつの間にかそれに安心してしまっている時がある。 時には、それを都合よく解釈して、ごまかしたり、逃げたりしてしまう時もある。 周りをよく見てみると、もう既に女共認の中でもヒエラルキーができてきたように思う。 より充足度の高い人が、当然に評価されている。このより高い充足は、待っててやってくるものではない。女の役割は、常に、女達が充足度を高める方向性を模索していくこと。 状況を捉えるために、自ら働きかけたり、先陣を切って、新しいことに挑戦してみたり。 そして、いい女になりたい!って思ってる人は、その人を真似してみたり、期待されたことに応えようと、はじめはできなくても、努力してみたり。 だけど、「もともと、女は充足存在だから。」って、現実を見ずに評価を軽視したり、捨象したり、ただ楽しいことを待っているだけだったり。そうなると、これからはきっと淘汰されていく対象へと成り下がっていくだけのように思う。 充足存在って、誰しもがそうなれる可能性があるのだけど、本当に、みんなから評価されるようになるのには、やっぱり、それなりの闘争が必要なんだと思う。 露店で、男の方に勧める、『逃げない・あきらめない・ごまかさない。男は闘争存在』というカード。 最近、露店主さんが、必ず最後に 「これは女の人にも言えるんだけどね。」 と、付け足す意味がわかったような気がする。 女も、淘汰されていく時代。 女共認、安心基盤を作っていくには、女も逃げない・あきらめない・ごまかさない。 そして、女共認の中で、少しずつできてきた評価共認。 これを定着させるためには、男の人からも、ごまかしのない、まっとうな評価が必要となってくるのだと思う。 |
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