「統業の必要性」さん コメントありがとうございます。
>最早しがみついていることさえ出来なくなったのが現在時点なのではないかと思います。それは仕事という場面が外圧状況を常に映し出すという性質をもっているからです。
確かにそうですね。序列原理が崩壊しつつあるということは、しがみつくものすら消失しかかっているということですからね。
>認識転換の必要を最も迫られているのは若者ではなくまさに屋台骨を背負う中高年なのだと思います。
私権企業において、若者、中高年に限らず統業を担っていないのは変わらない。しかし、支配観念の固定度は圧倒的に中高年の方が高い。だから認識転換の必要を最も迫られているのは中高年。
>組織内の若手社員の活力、客先の困難な課題、トラブルやクレームへの対応力。
このような課題に対してこれまでと同様の考え方で対応(目先だけの対応に終止)し、企業そのものが崩壊して行く現実をどのように捉えるか。最近の企業崩壊の事例を見ていると企業の経営者(序列上位者)すら統業を担っていない現状が浮かび上がってきているように思います。
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