開放空間「THE ROTEN」
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加藤俊治
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 外圧の本質は自我

今後、男女の役割がどのようになっていくのかを考えた場合に、そもそも役割というものが、どのようなものなのかを考える必要があると思い、先日のなんで屋劇場の話も参考にしながら考えてみました。

外圧対して様々な適応可能性を生み出すために雄雌分化。これまでの外圧=生存外圧に対して、人類のオスは闘争・庇護分担、雌は生殖・充足分担。外圧に対して、生き延びる可能性が最も高くなる役割が何か、という探索の結果だと思われます。

現在の外圧状況。肉体を直撃していた外圧群が衰弱し(自然外圧・外敵外圧、私権圧力)、観念でしか捉えられない外圧、即ち、肉体破壊、精神破壊、環境破壊等々に変化してきています。当然、外圧状況の変化は、外圧共認⇒課題共認⇒役割共認⇒規範共認⇒評価共認の各共認内容も変化させます。

男女の役割を決める=新たな役割分担をみんなが共認するためには、まずは、外圧の共認が必要です。外圧共認なくして、課題や役割共認は成立しません。

外圧共認にも様々な段階があり、本質より遠ざかれば遠ざかるほど、課題・役割に対する収束度は低下します。逆に本質に近づけば近づくほど、課題・役割に対する収束度は高まります。(=潜在思念との整合性が高まるためと考えられます)

これまでの外圧=生存圧力が衰弱し、新たな外圧=肉体破壊、精神破壊、環境破壊、経済破局等々=家庭・教育・企業・国家ガタガタ、肉体を直撃している外圧もあります。なのになぜ変わっていかないのか。確かに答えが明確になっていない。そういう意味では観念でしか捉えられないという風に思われますが。

問題は、本当の答え=これらすべての新たな外圧の発生源の本質が何であるかを捉えられていない、もしくは、捉えられてはいるが、その重要性に気がついていないため本質に近いところの様々な要因に惑わされ、本質に靄がかかってしまっている、という風に考えられないでしょうか。

そのように捉えなおして、本質は何かを考えてみると・・・・


「新たな外圧」=肉体破壊、精神破壊、環境破壊、経済破局等々=家庭・教育・企業・国家ガタガタの本質=発生源は「自我」にあり。るいネットに参加されている方々においては、当然の答えと思われるかもしれませんが、その当然を前面に押し出すことが非常に重要であり、「自我」を抜きにして「新たな外圧」を語ることも出来ないし、突破することも出来ない。


現在、発生している全ての問題の源は「自我」であると捉えると、発生している様々な問題と自我との関係を明確に語り、「自我」をなくす=封印することが出来れば、多くの問題は解決に向かうという共認を広げていく必要があります。

外圧=「自我」と課題=「自我の封印」という「外圧と課題共認が成立」すれば、「自我を封印」を実現するための「男女の役割は?」という風に、現在、我々が直面している外圧に真正面から切り込んで行けるのではないでしょうか。もちろん、現在の外圧状況から判断して「自我を封印」は、男女の役割を決める上で重要な課題ではありますが、唯一課題ではないのは言うまでもありませんが。

また、社会の根幹にある男女の役割を決めるにあたり重要な位置を占める「自我を封印」という課題は、単に男女の役割を決めるにとどまらず、すべての役割や制度の中にも組み込まなければならない課題であると思われます。
 
 

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thanks for sharing it

 
Posted by www.video-style.fr 2014年5月31日 16:07
 

 
http://ny-lolob.com/346 2008年3月18日 19:07
 

外圧の本質は自我 2

田野さん ご指摘ありがとうございました。

ご指摘に対し、昨日の投稿の追加探索を行い、補足させて頂きました。

>ところで外圧の本質は自我という言葉なかなか重いですね。ただ、外圧の本質=自我と言い切るのは微妙だなと思います。戦争にしてもしかり、経済にしてもしかり、企業も。確かに闘争を作り出す根本に集団エゴがありますね。個人のレベルにおいても自我を押し通した結果が現在の個人主義社会に代表されるさまざまな生きにくい世の中です。その意味では自我がなければ確かに不用な外圧のほとんどは回避できるようにも思います。
でもそうでしょうか?
>外圧といえば本来自然圧力ですよね。

⇒本来というよりも、長らく続いた外圧は、自然外圧、外敵外圧、同類闘争圧力だと思います。生物とは外圧適応体であるという時の外圧とは、「対象生物に不全状況をもたらすもの」になるのではないでしょうか。不全状況に陥るから、それを乗り越えるために様々な、可能性を探索し適応していく。例えば、人類は自然・外敵外圧を乗り越えてしまったが故に、自然・外敵外圧は存在しているにもかかわらず不全感は生起しない。そのように捉えると、環境破壊、精神破壊、肉体破壊等は、共認回路が錆付いていなければ不全感を感じる。即ち、外圧として認識しているということだと思います。
自然・外敵外圧を共認・観念機能で克服した人類が、今、まさに滅亡の危機に瀕している。これはとりもなおさず、共認・観念体たる人類が、自我という外圧をこれまで乗り越えられなかった結果と思っています。


>弓矢の発明以降、自然圧力を克服し同類闘争は動物レベルの縄張り争いに終始するようになったと考えると自我というより本能の次元に逆戻りしたとも考えられます。

⇒確かにそういう見方も出来ますが、本能次元の縄張り闘争は、必要な縄張りを確保できれば適応状態になるのに対して、掠奪闘争以降の縄張り闘争(私権闘争)は、自我が生み出した過剰な独占意識、過剰な消費意識、過剰な快美欠乏等が根底にあり、結果、環境破壊、精神破壊、肉体破壊等を生み出した。還元すれば、本能次元の縄張り闘争は、種の継続可能性を高めたが、自我に基づく掠奪闘争は種の継続性を断ち切ろうとしている。そういう意味で真猿段階の縄張り闘争と、掠奪闘争は似て非なるもの=まったく異なったものであると思われます。


>自我とはその本能の顕在化(?)した形でありこれまでは序列原理によってそこそこ封印されていました。序列原理が崩壊した現在、まさに自我は顕在化しさまざまな共認を破壊する圧力となって社会空間に露出してきているのだと思います。

⇒実現論より、
>期待・応望回路は、役割充足欠乏(=期待に応えている充足の欠乏or 期待され認められることの欠乏)を生み出す。とりわけ評価共認は、期待・応望回路の周りに「与えられない期待や評価」に対する欠乏の塊を生み出し、そこから他者否定と自己賛美(正当化)を目的とする自我回路が形成される。(前述した−捨象+収束の+=ドーパミン快感回路で形成されている。)この自我回路が形成するのは、全て「与えられない期待や評価」の代替物であり、従って全てが実在しない幻想である。また「与えてくれない」相手や集団に対する他者否定と自己正当化の塊なので、共認の敵対者とも破壊者ともなる危険性を秘めており、言わば共認機能が生み出した鬼っ子である。
>性闘争の本能回路と自我回路は共に「自分以外は全て敵」とする回路なので、性闘争回路と自我回路は不可分に相乗収束している可能性が高い。

⇒極限時代の人類は、序列原理ではなく共認原理で統合されており、自我は封印されていました。序列原理が崩壊したから自我が顕在化したというのは一側面だと思われます。


>ここまで書いて、自我と本能の関係がわからなくなってきました。本能不全を乗り越えるために共認ができ、共認の鬼ッ子(=共認不全の産物)として自我が発芽した。そう考えると自我もまた本能不全から登場したとも考えられるわけです。自我を封印とは共認不全をいかに少なくするかしかなく、常に外圧とそれに対する共認の強度とのバランスによって存在するものだと思います。

⇒共認原回路は本能にきわめて近いと考えられますが、共認と自我は、本能と観念の中間にあると思われます。

⇒自我を制御・抑圧・封印できるのは、潜在思念(統合原理)、規範意識(序列原理及び共認原理両方の)、共認圧力(白い目圧力)だと思っています。潜在思念(統合原理)が、なぜ自我を制御・抑圧・封印できるのかは、現在、探索中で、近々投稿させていただきます。


>結論は外圧の本質はやはり同類闘争=共認闘争だと思います。あまり整理できていませんが。

⇒人類の今後の活力の源は、同類闘争=評価獲得競争になるということに関しては、異論がありませんが、掠奪闘争以降の私権獲得競争も見方を変えれば、同類闘争で私権という評価獲得闘争していたのも事実であると思います。しかし、問題なのは、私権獲得競争が環境破壊、精神破壊、肉体破壊等を生み出し、種の継続性を断ち切るところにあります。その私権の根底にある自我が発現しない、もしくは、制御・抑圧・封印できる 同類闘争でなければ、種の継続性が図れないと考えています。
また、これからの同類闘争は、これまでの敵対する同類闘争と違い、同じみんな期待を実現する、即ち、評価獲得のための同類闘争で、これまでの敵対同類闘争とは、全く違った形態になることは認識しておく必要があると思います。

 
Posted by 加藤俊治 2005年3月10日 18:18
 

開放空間いつも読ませていただいています。
毎日のように投稿し続ける加藤さんには頭が下がります。

ところで外圧の本質は自我という言葉なかなか重いですね。ただ、外圧の本質=自我と言い切るのは微妙だなと思います。
戦争にしてもしかり、経済にしてもしかり、企業も。
確かに闘争を作り出す根本に集団エゴがありますね。
個人のレベルにおいても自我を押し通した結果が現在の個人主義社会に代表されるさまざまな生きにくい世の中です。その意味では自我がなければ確かに不用な外圧のほとんどは回避できるようにも思います。

でもそうでしょうか?

外圧といえば本来自然圧力ですよね。
弓矢の発明以降、自然圧力を克服し同類闘争は動物レベルの縄張り争いに終始するようになったと考えると自我というより本能の次元に逆戻りしたとも考えられます。
自我とはその本能の顕在化(?)した形でありこれまでは序列原理によってそこそこ封印されていました。序列原理が崩壊した現在、まさに自我は顕在化しさまざまな共認を破壊する圧力となって社会空間に露出してきているのだと思います。

ここまで書いて、自我と本能の関係がわからなくなってきました。本能不全を乗り越えるために共認ができ、共認の鬼ッ子(=共認不全の産物)として自我が発芽した。そう考えると自我もまた本能不全から登場したとも考えられるわけです。
自我を封印とは共認不全をいかに少なくするかしかなく、常に外圧とそれに対する共認の強度とのバランスによって存在するものだと思います。

結論は外圧の本質はやはり同類闘争=共認闘争だと思います。あまり整理できていませんが。

 
Posted by 田野 2005年3月10日 0:33

 

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